MOSAIKは、あなたの肌に明確な変化をもたらします。ヴィーガン、皮膚科医の承認を受けたこのスキンケアブランドは、妊娠中の方や敏感肌に悩む方にも安全でありながら、目にみえる変化を実感できるでしょう。この新ブランドは、待つだけの価値があります!使った瞬間から、肌の輝きと柔らかいしなやかな肌の感覚に気づくだけでなく、このブランドのコンセプトを気に入るはずです。
ここでは、MOSAIK創業者エミ・シェマーの話を少し紹介しましょう。
どのようにしてスキンケアの世界へ?
私がスキンケアの世界に足を踏み入れたのは、自然なことです。父が皮膚科医で、幼い頃から食卓では常に皮膚やスキンケアのことが話題に上っていました。父のクリニックで働き、放課後には学生向けのニキビクリニックも運営していた私は、肌や肌の健康状態が、自分自身の気持ち、つまり自信や行動、学校や職場の成績にまで影響を与えることに気づいたのです。 私は当初、父と一緒に仕事をするためにスキンケア会社を立ち上げたいと考えていました。少しバカバカしく聞こえるかもしれませんが、父の知識を永続させる方法を見つけたかったんです。
生涯を通じて父から学び、診断や治療の話を聞いたり、スキンケアの市場に関する父の考えや信念を聞いたりすることで、ただ機能するだけでなく、その業界に必要と思われる特定のニーズにアプローチできるものを作りたいと思うようになりました。ヴィーガン、妊娠中でも使える、肌に優しい、防腐剤不使用......これらは、私が大切にしている価値観の一部にすぎません。
私自身が使うのはもちろんですが、家族や友人にも自信を持って勧められ、気に入ってもらえるような、ミックスルーツの人を含めたすべての肌タイプに対応した製品ラインを作りたかったのです。
両親の健康やスキンケアに対する考え方は?
私はミックスカルチャーの家庭環境で育ちました。父はカナダ系ドイツ人で、母は日本人でした。父は医師だったので、すべてが科学的で事実に基づいていましたが、母はより伝統を重んじて文化的、ある意味芸術的で感情的でした。日本人の人生観や自分を大切にする姿勢は、母が日本からカナダに持ち込んだものだと思います。結果的に私は2つの異なるアプローチをバランスよく持って育ちました。そして、どちらかというと、自分の体や肌のケアについて、自分なりの考え方や方法をすぐに確立することができました。
2つの文化が混在する環境で育ったことで、今の哲学にどのような影響が?
私の個人的な哲学は常に変化しています。今の自分が重要であって、未来を完全に定義するものではありません。私にとって、物事に対して柔軟であること、つまり自己発展と拡大に対してオープンであることは、人生で成功するための鍵です。言い換えるとすれば、そうすることで充実していると感じることができるのです。ドイツと日本のバックグラウンドを持つ私にとって、精密さ、細部へのこだわり、品質、清潔さは、すべて私の基礎的な部分であると言ってもいいと思います。そして、私はそれを誇りに思っています。
自身のブランドを立ち上げるまでの過程は?
大量の仕事と、膨大な試行錯誤です!このブランドは、私が立ち上げたときから大きく進化し、現在でも、製品の配合からコンテンツの作成、マーケティング、そしてウェブサイトのバックエンドに至るまで、ビジネスのあらゆる部分で非常に手をかけています。私は、できる限りチームに関わり、サポートすることが重要だと心から思っています。
そして今でも、次に何を作りたいかを常に考えています。個人的なことですが、小さな子どもとの生活がきっかけとなって、母親や忙しく働く女性に知識やアドバイスを提供し続けるだけでなく、MOSAIKのコミュニティーに、健康でクリアな肌を実現するためのツールや方法を提供するための文献や教育を提供していきたいとも考えています。
スキンケアは何世紀にもわたって存在してきました。しかし、それがどのように私たちに役立ち続けるか、特定の「ルーティン」や「製品」がなぜ効果的なのか、その理由は科学や配合の進歩に基づくだけでなく、総合的で個別化されたアプローチが関係してくるでしょう。
あなたにとって、MOSAIKの最高の商品は何ですか?
フェイススクラブです。週に2~3回使っていますが、私にとっては、穏やかな角質除去と、保湿マスクの仕上げのバランスがぴったりなんです。本当にこれなしでは生きていけません!
あなたのスキンケアルーティンは?
私は1日に2回顔を洗いますが、クレンジング剤は夜しか使用しません。いつも洗顔クロスを使用し、ぬるま湯を使います。洗顔クロスは、メイクや余分な油、汚れを取り除くのにいいんです。ちょっとしたスチームトリートメントのような感触もあります。
私はスキンケアルーティンを決める際に、時間、肌の状態、季節という3つを考えます。肌が少し乾燥していると感じる時は、保湿クリームクレンザーを使います。この製品はメイク落としとクレンザーの役割を果たしつつ、肌を保湿して水分を与えます。穏やかで徹底的な角質除去のために、週に2〜3回リバイタライジングフェイススクラブを使うにしています。これはシリーズの中で私の1番のお気に入りです。使うたびに、肌が柔らかくなり、肌が輝きを放つのを実感できるんです。忙しくて大変な日が続いた時や、長時間パソコンの前で過ごしたり、赤ちゃんと一緒にいて睡眠が乱れた時、アイセラム+で目元にちょっとしたSOSケアをするようにしています。あ、ちなみにそのボトルは冷蔵庫に入れておくのが好きで、疲れた目を冷やしたり、むくみ除去の効果を与えてくれます。
一般的に、私はスキンケアルーティンをシンプルで簡単にするように心がけています。またバランスの取れた健康的な食事法を守り、最も重要なポイントとして、カフェインや糖分の摂取量を抑えて水分補給を心がけています。糖分は炎症物質ですからね!そして睡眠。美容のための睡眠という言葉には理由があります。睡眠は体だけでなく、肌の回復や再生にもとっても重要ですからね。
美をどのように定義しますか?
美を特定の方法で定義することは非常に時代遅れであり、私たちが美しいと感じるものやその定義には多くの要素、つまり文化、教育、環境、または周囲の状況が影響します。美しいとは何でしょう?毎朝鏡を見つめ、そこに映る自分の姿を認め、そこから進んでいくべきだと思います。