新たな命を授かった皆さん。おめでとうございます!
あなたの世界の全てが変わります。信頼してきたスキンケア用品を手放すこととなりショックを受けることもあるかもしれませんが、市販の製品のほとんどは安全です。しかし、 お腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼす恐れがある成分も存在します。
妊娠中に気をつけるべき成分
・レチノイド(ビタミンA)
・高用量サリチル酸、グリコール酸、乳酸
・ヒドロキノン
・フタル酸エステル
・パラベン
・ホルムアルデヒド
・紫外線吸収剤
ニキビや乾燥、肝斑などの妊娠時特有の肌トラブル対策に安心安全なスキンケア用品をお探しの方、。また、現在のご自身のスキンケアを見直したい方。健康的なマタニティスキンケアでなりたい肌を目指しましょう。
妊娠時の肌の変化
妊娠期間中は乾燥、色素沈着、吹き出物等の肌トラブルに悩む方が多いです。
湿疹、乾癬、酒さ等の持病がある方は病状に何らかの変化が起こるかもしれません(良好化する例も有り)。
では、どのようなマタニティスキンケアが好ましいのでしょうか。
それはズバリ、“低刺激”であること。低刺激の製品を使用し、妊娠中の規則正しいスキンケアルーティンを作りましょう。ターンオーバーの周期が異常に早くなることがあるかもしれませんが、これは老廃物が表皮に蓄積することを防いでくれています。老廃物の蓄積によりご使用のスキンケア用品の成分が肌の深い層まで十分に行き届かなくなると、乾燥肌などのトラブルを引き起こします。
敏感肌向けの低刺激洗顔クリームも、マタニティスキンケアにおいて必要不可欠です。アラントインやパンテノールが含まれたもの、ラベンダーやキンセンカ等の自然由来の原料が含まれたものを選びましょう。セラムやモイスチャーにはノンコメドジェニック、植物由来、ビタミンCやビタミンE等の抗酸化作用の豊富な製品を選びましょう。シミの発生を防ぐ最良の方法はSPF50+の日焼け止めクリームを使用することです。紫外線によるダメージから肌を守ることで、シミの発生と悪化を防ぐことができます。